#1 Gatsbyのインストール Contentfulのアカウント登録 爆速ブログサイト構築まで

前回の序章「#0 Gatsby + Contentful + Vercel で静的ジェネレーターで爆速ブログサイトを構築するまで」からちょっと経っちゃいましたが、さっそく始めていきましょう!

今回はGatsbyのインストールからContentfulの登録まで進めます。

可能であれば前回でもご紹介した「Webサイト高速化のための 静的サイトジェネレーター活用入門」も合わせて勉強すると良しです。

事前準備

Gatsbyをインストールする前に、ローカル環境に下記をインストールしてください。

  • Node.js (nvm)
  • yarn
  • git
  • Githubアカウント

Gatsbyの準備

Gatsby CLIのインストール

ローカル環境にGatsbyクライアントをインストールします。

$ npm install -g gatsby-cli
 

インストールが完了したら下記のコマンドで確認しましょう

$ gatsby -v
 

Gatsbyはスターターライブラリがあるので、それを使ってサイト構築を進めましょう。

その前にディレクトリを作って中に入っておきましょう。

$ mkdir gatsby-site
 $ cd gatsby-site
 

下記のコマンドでスターターライブラリを使います。「my-site」の部分がプロジェクト名なので好きな名前を入れてください。

$ gatsby new my-blog https://github.com/gatsbyjs/gatsby-starter-blog
 

インストールが始まります。完了したら以下のコマンドでgatsbyを起動させます。

$ cd my-blog
 $ gatsby develop
 

するとgatsbyが起動されます。下記のURLをブラウザにコピペしてアクセスしてみましょう!

http://localhost:8000/
 

こんな画面が出てくれば成功です! gatsby top

ターミナルにもこんな感じでURLが表示されます。(下の赤枠はGraphqlを使うときに必要です。今後使います。) gatsby localhost

Gatsbyは一旦ここまで

Contentfulのアカウント登録

Contentful(コンテントフル)はブログを書くためのサービスです。 Wordpressでいう「投稿ページ」のみを提供しているサービスであるとイメージしてもらえれば良いです。

Contentfulは日本語がないので少し丁寧にステップ踏みます。

サイトはこちら: Contentful

「Get started」をクリック。 次のページで「Sign up for free」をクリック。 Githubアカウントで登録しましょう。 この画面に移ります。 contentful signup1

各項目を入力します。できれば英語のほうが良いと思います。 First name: 名を入れてください Last name: 姓を入れてください。 Company: 会社名(なんでも良いです) Email: Emailを入力(Githubアカウントのemailと同じが良いと思います) What is your job title?: あなたの職業を選んでください。 Which field do you work in?: あなたの職種を選んでください。

「Sign up」をクリック。 下記の画面が表示されるので、「I create content」の「Explorer content modeling」をクリック

contentful signup2

この画面までくれば一旦OK!準備完了です! contentful signup done

次回はContentfulでブログのモデルを作っていきます。